会社都合退職の回答は、その経験で学んだことを活かせる回答が有利です

会社都合の退職が多いですね

 

 

 

 

面接官の質問意図

 

会社都合退職を余儀なくされた転職者は少なくありません。

 

 

しかし、会社都合での退職が2社以上というのは珍しいです。
それが、連続してとなると面接官としても気になります。
そして、それぞれの勤続年数が1年や2年という短期間であれば、その退職理由に疑念を抱きます。

 

 

そもそも、中途採用をする会社は欠員補充という採用もありますが
社員を増員しないと回らないという事情がほとんどです。
ですから、業績が下降線をたどる会社は人を採用する余裕がありません。

 

それなのに中途採用が行なわれて採用された。
しかし、1〜2年後には会社が倒産やリストラするほどに
業績悪化していた…。

 

ちょっと、にわかには信じられない事態です。
これが2社続けて会社都合だったりすると
その転職応募者が悪病神のように思えて
それ以上関わりたくない、面接を早く終わらせたい…、
背筋に寒気を感じながら、そんなふうに思うものです。

 

 

しかし、会社都合と説明しながら、実は、
自己都合退職だったというケースも少なくありません。
そのような虚偽の転職理由は、
経験豊富な面接官はすぐに見破ってしまいます。

 

 

 

私の実際の体験した例ですが、私の2社目の会社で、
私の入社より2ヶ月ほど先に入社した
公認会計士の資格を持つ経理部長がいました。

 

公認会計士の資格を有しているのですから、
経理や簿記、会計に関してはプロレベルの人材が入社してくれたと
会社でははしゃがんばかりに大変喜んでいました。
私も、経理実務は無知でしたから、立派な上司でいてくれることに
大変心強く思っていました。

 

 

しかし、この経理部長、書類に承認印を押す以外に
仕事らしいことは一切していないのです。
月次決算結果を検証するとか、資金や財務状況を把握するとか、
予算策定をするとか、経理責任者らしいことは全然しません。

 

 

「そんなのでいいのかな?」と思っていた頃、
あるとき、取締役会資料を作成する関係で
その経理部長の履歴書を見る機会がありました。

 

なんと、10社以上を退職・中途入社した経歴なのです。
しかも、その大半が会社都合による退職で、
在職期間は平均2年前後です。

 

 

公認会計士資格を有している立派な方が、
10社を超える会社のほとんどの会社で業績不振による
リストラ退職というのは不自然です。
業績を一番早く知りうる立場の経理責任者であり、
立て直しに対しては、経営数字がもっともよくわかる人が
陣頭に立って指揮を執り、矢面に立つべきです。

 

そうであるべき人人がリストラ対象にされたというのは、
実際に、それらの会社でどのような評価だったのか
会計無知の私でも理解できる事情です。

 

 

そのころ、会社側も経理部長に不信感を持ち始めていました。

 

ほどなく、その経理部長は人員整理対象者リストに挙げられ、
まっ先に解雇されました。

 

経理部長は、公認会計士資格を持ちながら、
その会社でも2年に満たない在籍期間でした。

 

 

 

 

この質問には、3つの意図と狙いがあります。

 

転職応募者の面接 能力や勤務態度による応募者本人の問題なのか見極めたい

 

 

転職応募者の面接 会社都合という会社側の事情に信ぴょう性があるか

 

 

転職応募者の面接 業績悪化から逃げるような無責任な人材でないか

 

 

 

 

 

回答のコツ

 

業績不振、会社倒産であればその事実を簡潔に説明しましょう
2社以上の職場で業績不振なら、まとめて回答することで説明が引き締まります
業績悪化や成績不振だからと退職を考えるような無責任な人材ではないか

 

 

経営悪化や業績不振による会社都合の退職理由は
簡潔に説明することが肝要です。
とくに業績不振で経営破たん寸前だったり、倒産による退職は
その事実と簡単な経緯を説明し、直前までどのように打開策を
講じて業績回復に努力したかを説明することで
面接官の印象はずいぶんよくなります。

 

 

 

 

採用されない応募者の回答例

 

 

 

転職応募者の面接 NG回答

これまで2社で業績不振による会社都合で退職しました。
転職応募者の面接 運が悪かったのかもしれません。
新卒で入社した会社は3年ほどで事業所が閉鎖し、
他部署への異動を願い出ましたが、他部署においても
人を迎え入れる余裕はないとのことで退職を余儀なくされました。

 

その後の前職では、収益面では問題ありませんでしたが
リーマンショック以降不調になり、経費がかさみ
利益を出せなくなっていました。

 

2社とも会社都合というのが続きましたが、
転職応募者の面接 入社してみないと実態が分からず、
入社前の会社研究の必要性を痛感しています。
御社は業績順調な優良企業と確信して、応募いたしました。

 

 

 

 

転職応募者の面接 この回答は、ココがダメ!

 

 

運が悪かったのかもしれません。


 

 

 

会社の一員としてなんらかの責任を感じていない人材は
自社に入社後も、何かがあったときは、同じように行動する
責任感のない応募者と評価されて採用は難しい。


 

 

 

 

転職応募者の面接 この回答は、ココがダメ!

 

 

入社してみないと実態が分からず、
入社前の会社研究の必要性を痛感しています。


 

 

 

悲嘆にくれたり、泣き言を言うよりも、
悲壮感を見せないで、気持ちの切り替えができていて
新しい会社で実力を発揮する旨の、元気な姿を示してほしい。


 

 

採用される応募者の回答例

 

 

 

転職応募者の面接 YES回答

 

新卒で入社した会社とその後の前職で
転職応募者の面接 いずれも会社都合による事業部閉鎖で会社都合で退職しました。

 

最初の会社では業績を挽回しようと
営業部員が一丸となって取り組みましたが
軌道に乗せるまでには至りませんでした。

 

その後の前職では、業界大手でもありましたので
多少の業績悪化でも、「そのうち何とかなるだろう」という
甘い考えがあったのは事実でした。

 

今後は、業績の落ち込みに対しては
転職応募者の面接 状況をしっかり見極め、周囲の流れに惑わされずに
立ち向かっていくことの重要性を学びました。

 

 

 

 

転職応募者の面接 この回答は、ココがOK!

 

 

いずれも会社都合による事業部閉鎖で会社都合で退職しました。


 

 

 

職務経歴書に業績不振内容を記載してあれば
回答では簡潔に要点だけを伝えれば問題ありません。


 

 

 

転職応募者の面接 この回答は、ココがOK!

 

 

状況をしっかり見極め、周囲の流れに惑わされずに
立ち向かっていくことの重要性を学びました。


 

 

 

応募者本人としては辛い体験で考えることもあるだろうが
すでに吹っ切れていて、今後に活かせる学びを伝えることで
面接官に対してネガティブ印象を与えることがなく
仕事への取り組み姿勢をアピールできます。


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